筑波大学附属視覚特別支援学校のWEB

高等部 クラブ紹介(2015年12月現在)


★☆★文化系★☆★


「管楽部」

 管楽部は今年の春(平成27年)に発足した新しい部活です。演奏している楽器は、クラリネット・サックス・フルート・ホルン・ユーフォニウム・テューバ・パーカッションで、自分の楽器を使用している人と学校から借りた楽器を使っている人がいます。主な活動 内容は、文化祭での演奏会に向けて管楽器を用いた演奏の練習を行うことです。魅力は、技術の向上よりも管楽器を楽しく演奏できることです。


「現代視覚文化研究部」

 主にアニメが好きだったりアニメに興味を持つ人たちが集まり、部員同士で情報や知識を交換し合いながら、より多くの人にアニメの面白さを知ってもらうために、日々研究しています。研究の成果として、文化祭ではドラマCDを配布します。これからアニメの批評や様々な制作物を作りながら、研究の場を広げていきます。


「国際交流部」

 外国人や海外に住んだ経験のある日本人と交流をし、異文化について学んでいます。月に1度、校外の団体との交流会をするほか、様々な国際イベントへの参加をしています。国籍も年齢も異なる人と関わり、教科書には載っていない生きた知識が身につくのが大きな魅力です。


「美術部」

 絵画や陶芸をはじめ、様々な美術作品を制作しています。文化祭では毎年、部員が作った作品を展示しています。作品を作るだけではなく、完成した作品やそれまでの過程から、部員一人一人の新たな一面を発見できるのもおもしろいところです。


★☆★運動系★☆★


「グランドソフトボール部」

 全盲プレイヤーと弱視プレイヤーで行う視覚障害者の野球です。ルールは、それぞれのプレイヤーに配慮した特別なものとなっています。
関東地区盲学校グランドソフトボール大会及び全国盲学校野球大会に出場しています。近年、全国大会での優勝をはじめ、上位の成績をおさめており、全国優勝を目指して日々練習に励んでいます。


「ゴールボール部」

 ゴールボールは縦18m横9mのコートで1チーム3人のプレーヤーがアイシェード(目隠し用のゴーグル)を着用し、鈴の入ったボールを相手チームに転がしてゴール数を競う視覚障害者スポーツです。この競技はパラリンピック種目になっています。魅力は、目隠しした状態での味方とのコミュニケーションをとることや、相手コートのどこにボールを投げるかなどの戦術を考えることです。関東地区盲学校ゴールボール大会などを目標に、コントロールの練習、試合形式練習などを社会人の選手と行います。ボールはバスケットボールほどの大きさで、重さは1.25kgなので激しいプレーが繰り広げられます。


「卓球部」

 サウンドテーブルテニスという、視覚障害者向けの卓球の練習をしています。音のするボールを、ネットの下を転がして通します。
関東地区盲学校卓球大会や全国障害者スポーツ大会などがあり、それらの大会でよい成績を収められるよう、日々工夫をこらした練習をしています。

卓球部の練習卓球部の練習

「フロアバレーボール部」

 視覚障害者向けのバレーボールをおこなうクラブです。通常のバレーボールを使い、ボールはネットの下を通して行います。
 前衛の全盲プレイヤーと後衛の弱視プレイヤーが役割分担をし、協力して試合を行います。
 毎年秋に開催される関東地区盲学校フロアバレーボール大会を目指して、練習しています。

フロアバレーボール部の練習フロアバレーボール部の練習

「ボウリング部」

 毎週1回ボウリング場でコーチの指導を受けながら、1時間半の練習をしています。競技は、投球方向を確認するためのガイドレール(手すりのようなもの)を利用したり、倒れたピンの情報を教えてもらったりする以外は通常のボウリングと同じようにプレイします。部員全員がやる気に満ちあふれており、ピンの弾け る音を楽しみに真剣に取り組んでいます。毎年開催される全日本選手権等の大会参加を目標にしています。


「陸上部」

 走る・跳ぶ・投げるなど、陸上競技の各種目を行うクラブです。関東地区盲学校陸上競技大会や、東京都障害者スポーツ大会にも積極的に参加し、中には全国大会まで進む選手もいます。部員皆が体を動かす心地よさを共有しつつ、それぞれが自己の体力・技術・精神力の向上を目指して、練習に励んでいます。 


2015/12/16