筑波大学附属視覚特別支援学校のWEB

高等部 音楽科


教育課程(平成25年度以降)

(1) 普通科目
 ≪必修科目≫
  国語総合、世界史A、現代社会、数学Ⅰ、科学と人間生活、保健、体育、
  家庭基礎、コミュニケーション英語Ⅰ、自立活動、社会と情報、総合的な学習
 ≪選択科目≫
  国語表現、現代文、古典、コミュニケーション英語Ⅱ、コミュニケーション英語Ⅲ、
  英語表現Ⅰ、自立活動、情報B 、情報C
(2) 音楽専門科目
 ≪必修科目≫
  音楽理論、音楽史、演奏研究、ソルフェージュ、鑑賞研究、声楽、器楽、作曲(作曲専攻のみ)
 ≪選択科目≫
  器楽、作曲、民族音楽概論

入学試験説明

◎入学試験科目(推薦入学試験は内部推薦のみ)
  1:一般入学試験
   ・学力試験:国語、社会、英語、音楽理論、聴音
   ・音楽専攻別試験(演奏)
   ・個人面接

◆音楽科試験内容説明
 1:試験内容および試験曲
  1)器楽専攻
   (1)ピアノ 任意のソナタ第1楽章または同程度の曲
   (2)管楽 自由曲と1オクターブの音階・アルペジオ、副科ピアノ(自由曲)
   (3)弦楽 自由曲、副科ピアノ(自由曲)
   (4)箏曲 「六段」「みだれ」など段もの、または同程度の自由曲
   (5)その他の洋楽器 自由曲、副科ピアノ(自由曲)
   (6)その他の邦楽器 自由曲

  2)声楽専攻
   独唱  中学校教科書程度の自由曲、副科ピアノ(自由曲)

  3)作曲専攻
   ★出願時に任意の形式による5分以内の自由作品を併せて提出すること。
   ・譜面は五線譜、点字楽譜どちらでも可。ただしテープ等の録音・データによる提出は不可。
   ・提出作品は三重奏以内の器楽曲、または二重奏以内の器楽を伴奏にもつ独唱曲とする。
   ・編成は旋律楽器(電気楽器、電子楽器を除く)による。楽器指定のない作品は不可。
   ・独唱曲の場合、別紙に歌詞のみ書いたものを譜面に添付すること。
   ・実技試験として、副科ピアノ(任意のソナチネ第1楽章、または同程度の曲)の演奏を行う。


 2:音楽理論における試験内容(一般試験受験者のみ)
   中学校の教科書に掲載されている程度の音楽に関する基礎的知識を問う問題
    (1)音程(完全、長、短等の種別を問わず、度数のみを解答)
    (2)音階(#、♭3個までの調号をもつ長短調の音階。短調の種別は問わない。)
    (3)和音(各調の主要三和音及びコードネーム)
    (4)音楽用語に関する基礎知識

 3:聴音における試験内容(一般入試受験者のみ)
   以下の旋律、和音、リズム記憶の問題を聴き、書き取る。(各設問とも、ピアノにより3~4回ずつ演奏する。)
     ・旋律聴音は調号2個までの8小節程度のもの。
     ・和音聴音は3音からなるものを数問。
     ・リズム記憶聴音は4小節程度のもの。

 ★音楽理論・聴音の試験において普通文字および拡大文字による受験者は、希望する大きさの五線紙(コピー可)を出願時に同封すること。

 4:伴奏楽譜
 ★実技試験の際に、伴奏を希望する場合は、入学願書添付書類の音楽科受験調査票の課題曲名の項に調などの指定をはっきりと記入し、伴奏用楽譜(五線譜)1部(コピー可)を出願時に同封すること。尚、伴奏はピアノに限る。


卒業後の進路

 音楽大学あるいは専攻科を経て音楽大学へ進学する生徒が大半を占めます。
自宅教授や演奏活動に携わっているものもいます。

○高等部音楽科卒業生の進学等状況について 1976年度~2015年度

【主な進学先大学・短大名】
 ・東京芸術大学
 ・愛知県立芸術大学
 ・福岡教育大学
 ・筑波技術大学
 ・上野学園大学
 ・エリザベト音楽大学
 ・大阪音楽大学
 ・国立音楽大学
 ・作陽音楽大学
 ・尚美学園大学
 ・洗足学園音楽大学
 ・東京音楽大学
 ・桐朋学園大学
 ・名古屋芸術大学
 ・フェリス女学院大学
 ・武蔵野音楽大学
 ・尚美学園短期大学
 ・桐朋学園芸術短期大学
 ・徳島文理大学短期大学部
 ・札幌大谷大学短期大学部
 ・バークレー音楽院
 ・ルイヴィル大学

その他

 生徒会活動やクラブ活動、ホームルーム活動などは普通科と合同で行われていますが、その他、音楽科独自に毎年1回の学外での定期演奏会や音楽科生のホームルーム活動・自主コンサートの運営なども行っています。
 また、音楽鑑賞の機会を多く与えるため、コンサートの案内や引率などを行っています。
 音楽大学あるいは専攻科を経て音楽大学へ進学する生徒が大半を占めます。自宅教授や演奏活動に携わっているものもいます。






2016/04/15